元自衛隊陸将・ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員

福山 隆

防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、外務省に出向。海外から届いたばかりの外交・安全保障に関する機密電報を読み込み、韓国・北朝鮮の情勢を分析する、防衛駐在官を経験した。 帰国後には、世界初の化学兵器テロ、日本で最大の無差別テロである、「地下鉄サリン事件」が起こった…福山はこの事件で、指揮官を任され、猛毒のサリンの潜む地下鉄構内に部下を派遣し、見事サリン封じ込めに成功。 その後、米中覇権争いの「天王山」となっている、尖閣や沖縄の防衛にあたる、西部方面総監部幕僚長・陸将へ昇任。中国海軍の戦略の恐ろしさを肌で感じ取り、どうすれば日本の領土を守れるのか?陸上自衛隊の司令官という立場から、毎日のように分析をしてきた。 退官後は、ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員において、アメリカとは何なのか?国家戦略や軍事戦略、地政学や民族の歴史を通して、米国のものの考え方など、徹底的に研究を重ねた。 著者に『軍事的視点で読み解く米中経済戦争』『「地下鉄サリン事件」戦記: 出動自衛隊指揮官の戦闘記録』『防衛駐在官という任務: 38度線の軍事インテリジェンス』など、多数。 「インテリジェンス大国・日本」の復活に向けて、自衛隊陸将・ハーバードで培った軍事インテリジェンスを武器に、日々講演会や書籍の執筆等、行なっている。

防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊に入隊。その後、外務省に出向。海外から届いたばかりの外交・安全保障に関する機密電報を読み込み、韓国・北朝鮮の情勢を分析する、防衛駐在官を経験した。
帰国後には、世界初の化学兵器テロ、日本で最大の無差別テロである、「地下鉄サリン事件」が起こった…福山はこの事件で、指揮官を任され、猛毒のサリンの潜む地下鉄構内に部下を派遣し、見事サリン封じ込めに成功。
その後、米中覇権争いの「天王山」となっている、尖閣や沖縄の防衛にあたる、西部方面総監部幕僚長・陸将へ昇任。中国海軍の戦略の恐ろしさを肌で感じ取り、どうすれば日本の領土を守れるのか?陸上自衛隊の司令官という立場から、毎日のように分析をしてきた。
退官後は、ハーバード大学アジアセンター上級客員研究員において、アメリカとは何なのか?国家戦略や軍事戦略、地政学や民族の歴史を通して、米国のものの考え方など、徹底的に研究を重ねた。
著者に『軍事的視点で読み解く米中経済戦争』『「地下鉄サリン事件」戦記: 出動自衛隊指揮官の戦闘記録』『防衛駐在官という任務: 38度線の軍事インテリジェンス』など、多数。
「インテリジェンス大国・日本」の復活に向けて、自衛隊陸将・ハーバードで培った軍事インテリジェンスを武器に、日々講演会や書籍の執筆等、行なっている。

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