元国土交通省道路局長

大石久和

1970年、京都大学 工学部土木工学科卒業。国土交通省道路局長、国土交通省技監、土木学会会長を歴任。福島-山形間のトンネルの建設、東京-沼津を結ぶ国道246号の建設、東京湾アクアラインの建設など、国土整備を最前線で行う。技術審議官時代には、公共事業における一般入札競争の歪みを是正すべく、有力な国会議員の協力を仰ぎ品質確保に関する法律を制定。本法律は今もなお、行き過ぎた安値受注による不良工事の防止に貢献している。国交省を退省後、「国土に働きかけることによって、はじめて国土は恵みを返してくれる」という信念のもと『国土学』を提唱し言論活動を開始。先人たちが耕してきた日本の国土を、私たちの代でさらに整備・発展させ、子供や孫の世代が豊かに暮らせるように、我々は何を考えなければならないのか、何をすべきなのかを、書籍・ラジオ・講演等を通じ発信し続けている。

1970年、京都大学 工学部土木工学科卒業。国土交通省道路局長、国土交通省技監、土木学会会長を歴任。福島-山形間のトンネルの建設、東京-沼津を結ぶ国道246号の建設、東京湾アクアラインの建設など、国土整備を最前線で行う。技術審議官時代には、公共事業における一般入札競争の歪みを是正すべく、有力な国会議員の協力を仰ぎ品質確保に関する法律を制定。本法律は今もなお、行き過ぎた安値受注による不良工事の防止に貢献している。国交省を退省後、「国土に働きかけることによって、はじめて国土は恵みを返してくれる」という信念のもと『国土学』を提唱し言論活動を開始。先人たちが耕してきた日本の国土を、私たちの代でさらに整備・発展させ、子供や孫の世代が豊かに暮らせるように、我々は何を考えなければならないのか、何をすべきなのかを、書籍・ラジオ・講演等を通じ発信し続けている。

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