近現代史研究家

渡辺惣樹

1977年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・日本たばこ産業)に入社。 1982年にはカナダに移住し、以後30年以上に渡り自ら事業を営む傍ら、研究活動を続ける。 2009年、処女作となる『日本開国』を発表し、歴史家としてデビュー。 日本開国の地:下田で育った渡辺先生が、かねてから抱いてきた違和感の答えを確かめるべく、事業の傍らたった一人で研究を開始。 大学や研究機関に所属せず、これまでほとんど手つかずだった、アメリカ側の一次史料から日本開国の真相を解明し、カナダの地から日本の歴史家たちを驚愕させた。 2011年には『日米衝突の根源』、2013年には『日米衝突の萌芽』という2冊の代表作を発表し、『日米衝突の萌芽』は第22回山本七平賞奨励賞を受賞。 フーヴァー大統領の回顧録『裏切られた自由』、ハミルトン・フィッシュ下院議員の告発『ルーズベルトの開戦責任』など、海外の重要文献を日本語に多数翻訳。

1977年、東京大学経済学部を卒業後、日本専売公社(現・日本たばこ産業)に入社。
1982年にはカナダに移住し、以後30年以上に渡り自ら事業を営む傍ら、研究活動を続ける。

2009年、処女作となる『日本開国』を発表し、歴史家としてデビュー。
日本開国の地:下田で育った渡辺先生が、かねてから抱いてきた違和感の答えを確かめるべく、事業の傍らたった一人で研究を開始。
大学や研究機関に所属せず、これまでほとんど手つかずだった、アメリカ側の一次史料から日本開国の真相を解明し、カナダの地から日本の歴史家たちを驚愕させた。

2011年には『日米衝突の根源』、2013年には『日米衝突の萌芽』という2冊の代表作を発表し、『日米衝突の萌芽』は第22回山本七平賞奨励賞を受賞。
フーヴァー大統領の回顧録『裏切られた自由』、ハミルトン・フィッシュ下院議員の告発『ルーズベルトの開戦責任』など、海外の重要文献を日本語に多数翻訳。

もっと見る