復刻・ユダヤの対日謀略

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昭和19年9月20日発行 著者・長谷川泰造 略歴 - 慶応義塾大学法学部政治学科卒 - 満鉄副参事 - 支那派遣軍参謀部嘱託 - 国際政経学会理事 - 民族戦史研究所調査研究班主査 本書は大正10年からユダヤ研究を重ねた著者・長谷川泰造氏が、昭和17年から2年間かけてまとめ上げたものです。 現代ではコンプラ上、なかなか表立って言いにくいことも、ズバリ、指摘しています。以下に3つご紹介します。 >かつて、ロンドン・タイムスの主筆をしていたウイカム・スチードは『ハプスブルグ王朝論』を著して、次のように言いました。
『外交官、政治家、作家、いかなる職業に従事している者であっても、ユダヤ人問題を思い切って取り上げない者は一人前と言うことができない。』(p35) >フランスで「世界ユダヤ同盟」を創立したユダヤ人アドルフ・クレミユー は、ユダヤ人の第一の武器は黄金であるとすれば、第二の武器は新聞紙であるという意味のことを言いました(p63) >金で動かすことの出来ない国家的意識、家族的情愛、人類的理想等は、ユダヤ人でもどうにもならないということになります。そこで、拝金主義を徹底させるためにも、金で自由にならない精神的なものを破壊するためにも、彼らは言論機関、即ち新聞を利用するのであります。(p63) そして本書では、こうしたユダヤの影響力が、戦前の日本にもどのように及んでいたのかということを明らかにしています。 そして本書はGHQによって没収されました。 なんらやましいことがないのであれば、なぜGHQは本書を焚書に指定したのでしょうか? GHQにとって不都合だったこととは一体何か?

目次

入門篇 第一章 ユダヤ人問題の話 第二章 二十世紀に於けるユダヤの活躍 金権篇 第三章 ユダヤ人と国際金権(上) 第四章 ユダヤ人と国際金権(下) 思想篇 第五章 ユダヤの思想文化工作 第六章 ユダヤの貨幣観と思想侵略 第七章 基督教の仮面を被れるユダヤ教 政治・外交篇 第八章 米英両国背後のユダヤの正体 第九章 米ソを繞る最近情勢の裏 戦争篇 第十章 世界戦とユダヤ人 第十一章 世界戦とユダヤの予言 大東亜篇 第十二章 大東亜とユダヤ人問題 第十三章 支那事変とユダヤ人 第十四章 上海租界とユダヤ人 世界観篇 第十五章 ユダヤの国家観 第十六章 シオン運動の正体 第十七章 ユダヤと神国日本の自覚 第十八章 日本的世界観の建設