「われわれはまだまだ多量に日本精神を持っておると思う、私の叫びは西洋かぶれを振い落せ、それには望みがあるというのであります」
本書は、明治以降西洋にかぶれた日本人の日本精神をもう一度復活させるために、肩書きを捨てて全国遊説していた空白の1年のうちの演説の一幕を記録したものです。
この本を読めば、、、戦前から日本には西洋よりもはるかに進んだ「民主主義」があったことがわかります(戦後はアメリカ・GHQが軍国主義の日本に民主主義を教えてくれたといわれていますが、それは本当でしょうか…)。
・この本を読めば、、、西洋人が名誉のために命も惜しまないサムライ精神を持つ日本人に心底怯えていたということがわかります。国連の指名で満州国の問題を調査したリットン卿は「そんな日本国民を相手に、強引にねじ伏せようなどということは到底できるものじゃない」といった発言をしています(しかしGHQは日本のために自らの命を犠牲にした特攻隊の精神力の強さも、〝軍国主義に狂っていた〟というレッテル貼りをして見事戦後の日本人を洗脳することに成功しました…)。
・この本を読めば、、、日本が当時アメリカ、イギリスに次ぐ世界三大国に上りつめた強さの秘訣に「お天道様を拝んで働くことが人間の義務である」「自分にとって損でも同胞のために尽くす」という古来より続く日本精神が当たり前にあったことがわかります(これが焚書されたということは、自分にとって損か得かばかりを考える西洋文明がそんな高貴な精神をもつ日本を面白く思っていなかったということでしょう…)。
国連でのエピソードが有名なように、演説が上手いといわれた松岡の真骨頂がこの本に溢れています。
現代では失われた戦前の日本人らしい格調高い口調が心地よいテンポで書き連ねられています。
きっと読んでいて高揚感を感じることでしょう。戦前の日本人ってこういう感じだったなあ…というのが思い出されると思います。
GHQが戦後の日本人に知られたくなかったことをあなたも知ってみませんか?
そこでぜひ多くの人に真実を知っていただきたいと思い、この松岡洋右の著書の復刻に取り掛かりました。そしてこの度、これを見てくれているあなたに復刻版をお届けしようと思いご案内いたします。
本書の詳細は以下の通りです…