復刻『全日本国民に告ぐ』荒木貞夫
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日本精神を忘れるな!荒木貞夫の自伝的政治論を復刻!
本書は1932年、
陸軍大臣だった荒木貞夫が書いた政治論である。
荒木は日本の国際的地位の向上と国民の精神的統一を訴え、天皇制や皇道教育の重要性を強調、日本の歴史や文化に誇りを持つべきだと主張した。
そして、自らの政治経歴や思想形成の過程を振り返りながら、全日本国民に自覚と覚悟を求めた。
本書は、A級戦犯として後に裁かれることとなる、荒木の思想的背景を知る上でも重要な書となる。
目次
◆第一 現代日本の急務
◆第二 全国民に訴う
◆第三 勝利!然らずんば死
◆第四 苦しき赤字楽しき赤字
◆第五 日本国民よ魂を持て
◆第六 空前絶後の好機会
◆第七 皇軍の真精神
◆第八 皇道宣揚
◆第九 日本国民の覚悟
◆第十 日本民族の真使命
◆第十一 偉人を語る
◆第十二 名将を語る