覇権国家800年の興亡 中国編

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よくよく考えてみると、不思議ではないでしょうか?中国は、地理的には日本に近く、しかも、日本人と中国人は、顔も似ています。

なのになぜ、日本と中国ではこんなにも違うのでしょうか?その理由は歴史にあります。中国は2000年も虐殺を繰り返してきました。

なぜ中国は虐殺にまみれた歴史を歩まざるを得なかったのか?その発端とも言える原因は、遊牧民の脅威にさらされていたこと、つまり「国の位置」です。

実は、「国の位置」が「国の性格」「国の戦略」「国の運命」を決めるという考え方は、新しいものではありません。

古代ギリシャ、アリストテレスの時代から「政治地理学」の歴史が始まっており、各時代の賢者たちがその理論を磨き上げ、「地政学」という確固たる学問が築かれています。中国が「一帯一路政策」を行うのも、アメリカが「日本に軍事基地」を持つのも、この「地政学」が元になっていますし...古くは、ナチス・ドイツ、日本帝国陸軍なども「地政学」をもとに戦略を立てていたのです。

このような「地政学」をもとにすれば、
・どういう位置に国があれば、虐殺が繰り返される国になるのか?
・どういう位置に国があれば、2000年皇統が続く国になるのか?
・どういう位置に国があれば、生産性を向上させ、GDPを成長させることができるのか?
といった謎を解くヒントが得られます。

この講座では、地政学を基に中国の歴史を読み解くことで、
・なぜ、北海道や沖縄を取ろうとしてくるのか?
・なぜ、アメリカと中国が対立せざるを得ないのか?
・なぜ、チベット/ウイグルなどの宗教を弾圧し民族浄化するのか?
こういった謎を解説します。

小学校から教わってきた、バラバラに散らばった表面的な事実ではなく、地政学から中国を読み解くことで、中国2000年の歴史にスッと通った1本の線が見えてくるでしょう。