国際金融資本から読み解く日米戦争の真実vol.3「歴史教科書が教えない近衛文麿の大日本帝国滅亡計画」

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日米戦争はルーズベルトが仕掛けたという内容の本が最近多くなっているが、それは日米開戦から日本敗戦に至るストーリーの中の1つの要素でしかない。

実は、国際金融資本は、日本国外からだけではなく、日本国内に多くのスパイを潜り込ませ、日本の内部から、日本が米国との戦争に向かうように誘導したのである。

特に、国際金融資本の代理人である彼らが活躍したのが、日本と支那大陸の人々との戦争である。当初、陸軍はソ連を攻める戦略を立てていた。なぜなら、ヨーロッパ側では、ナチスドイツ軍とソ連軍が争っていたため、もし、日本がシベリア方面から攻めると、挟み撃ち状態になり、ソ連は戦力を分散させざるを得ず、倒すことができたかもしれない。だが、近衛文麿と今で言う官房長官にあたる風見章は、ソ連に攻め込むことを断固反対。逆に、支那大陸への進出を煽りに煽り、泥沼の戦争に突っ込んでいった。そして、その支那大陸での争いを根拠に、ルーズベルトは日本を「軍国国家の悪い国」だと断定し、参戦の口実にしたのである。

なぜ彼らは、積極的に戦争に突入するレールを引き、陸軍の勝てる戦略をあえて行わず敗戦へと導いたのか?そして、自分の周りに共産主義者や国際金融資本の代理人で固めた近衛文麿の野望、そして、彼にとって想定外の出来事とは?