
真説・日本近代精神史vol.1 文学者が見た明治維新の闇〜東亜100年戦争の運命
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GHQが貴重な戦前の資料を焚書にしたことにより、私たちは戦前の日本について知る術を奪われていますが、幸運なことに、このような抹消された戦前の日本人の魂は、検閲から逃れた文学作品に宿っていました。
そのため、吉田松陰、福澤諭吉 、北村透谷 、森鴎外 、芥川龍之介、小林秀雄 、福田恆存 などの偉人たちが残した痕跡から、明治維新から大東亜戦争までの約75年間を、歴史の「点」としてではなく、1つの繋がったストーリーとしてみることで、歴史の教科書では決して知ることができない「明治維新から大東亜戦争に至るまでの歴史の裏側」が鮮やかに見えてきます。
■第1章 「明治維新の光と影」明治政府の誕生と和魂洋才の違和感
■第2章 「日清・日露戦争と膨張する明治維新のダークサイド」明治精神の終焉と大正教養主義の到来
■第3章 「故郷を失った昭和と日本回帰への渇望」関東大震災の前後で起きた劇的な変化とは
■第4章 「東亜百年戦争の運命」明治維新の闇を乗り越えた日本の末路