
満洲大陸史大全Vol.2「アジアに花咲くオアシス・満洲国」〜高橋是清が期待した星野直樹という逸材
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1920年代から大東亜戦争まで、日本は極東における共産主義という暴力との戦いを強いられました。満州国の建国はまさにその現れでした。満州国の出現によって、極東はどうなったか? これまでのシナ人の統治からは考えられないほどの平和がもたらされたのです。
事実、当時混乱のさなかだった民衆から見れば、満州国には平和がいきわたり、民の生活はどんどん改善し、もはや工業大国として急成長していった別世界でした。大陸の一角に突如として現れた花咲くオアシス、天国だったのです。
実際に、東アジアの各地からこの国に人がぞくぞくと流れ、わずか13年間で人口は3000万人から5000万人に急増しました。
なぜわずか13年の間にこれだけの成功を成し遂げることができたのか?
一つには、満州国には日本の有能な官僚を多く送りました。日本の国家の威信をかけて取り組み、第一級の人物に責任を負わせたのです。
もう一つは莫大な投資です。満州国も日本の侵略の一環だったと非難する人がいますが、それは国家予算一つをとってみてもそんなのがデタラメだということがわかります。日本の当時の国家予算は年間24億円だった一方、日本から満州5ヵ年計画に投下された資金は、50億円も計上されていたのです。普通に欧米諸国のように侵略し、植民地にしようとするなら、搾取はしても、こんなに投資をすることはありません。これだけをみても、日本がいかに満州を重要視し、満州国の発展とアジアの平和を望んでいたのかが一目瞭然ではないでしょうか…?
この講座を見れば、満洲国が単なる日本の傀儡国家などではなく、日本人が一心に期待し、応援した一大事業であったことがわかることでしょう…