
司馬遼太郎が描かなかった日本近代史Vol.2「ソ連極秘資料で読み解くノモンハン事件」~数字が語る日本軍大敗北という大嘘
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ノモンハン事件というソ連との戦いを、極秘史料を基に紐解いていくと、、、
・地上戦では、ソ連の戦車よりも日本の戦車の方が圧倒的に機能が良く、日本の戦車29台がソ連の戦車800台を破壊させたり…
・空中戦では、日本の戦闘機179機がソ連の戦闘機1673機を破壊させたり…
・白兵戦では、日本陸軍4人でソ連軍300人を退けたり…
一般的に言われている「日本はソ連に大敗北した」「日本の陸軍は暴走して戦争を引き起こした」と言われてきたことが覆される様々な真実が浮き彫りになってきます。
さらに、当時ソ連軍を指揮したジューコフはスターリン首相から日本軍をどう評価するか尋ねられ、日本軍に対してこのようなことを言っています。
「われわれとハルハ河で戦った日本兵はよく訓練されています。とくに接近戦闘です」
「彼らは戦闘に規律をもち、〝真剣に頑強〟とくに防御戦に強いと思います。若い指揮官たちは極めてよく訓練され、狂信的な頑強さで戦います。若い指揮官は決まったように捕虜として降りらず『腹切り』を躊躇しません」
つまり、日本陸軍は祖国ソ連の軍神扱いされている救国の英雄であるジューコフから賞賛されていたのです。
そして、ジューコフがドイツ降伏後、ミシガン大学のハケット教授や新聞記者と会談したときに、「貴方の軍人としての長い生涯のなかで、どの戦いが最も苦しかったか」という質問に対して、ジューコフは即座に「ノモンハン事件だ」と答えたのです。
つまり、ジューコフは精神力を含めて日本軍を高く評価していたのです。
そもそもノモンハン事件で戦った日本軍とソ連軍で人数で比較すると、ソ連軍の人数はおよそ日本軍よりも10倍ほどの人数で戦っていました。
しかし、圧倒的不利な立場であった日本軍がソ連軍を苦しめる戦いを行っていたのです。
この講座では、ソ連崩壊後に発表された極秘史料を読み解き、ノモンハン事件でボロ負けだったと言われている日本が実は強かったということが分かる他に、
・なぜノモンハン事件は歴史のターニングポイントと呼ばれているのか?
・なぜソ連は満州国を侵略しようとしていたのか?
・なぜ日本に有利な停戦条約が結ばれたのか?
・独ソ不可侵条約とノモンハン事件との関係
等についても分かり、第二次世界大戦や支那事変等、前後の歴史との繋がりを理解し今までとは全く違った視点から歴史の真実を解き明かすことができるでしょう。もう嘘で塗り固められた仮想の歴史教育に騙されることもありません。新たな視点で本当の歴史を知ってください。