フロンティアレヴュー

一流研究者の深い洞察を、あなたの日常に
論文解説サービス『フロンティアレヴュー』


会員制サービス『フロンティアレヴュー』は、世界トップクラスの大学やシンクタンクが生み出す最先端の研究を、一般の方でも理解しやすく解説し、ニュースや社会の動きを “根本” から理解するための「知の基盤」を提供する論文解説サービスです。

SNSやYouTube、ニュース、評論家たちの発言が飛び交い、情報が溢れる現代...。その多くは一瞬で消費されるだけの表面的な情報に過ぎず、一生役に立つような「本質を捉えた深い知識」はほとんど見当たりません。

『フロンティアレヴュー』が目指すのは、そのような一般に流布する情報とは一線を画した “本物の知識” をお届けすることです。

表面的な評論や軽い分析ではなく、世界の第一線で活躍する研究者たちが執筆した「論文」をベースに新たな視点を提供します。西鋭夫が認めた “若き天才歴史家”の岡﨑匡史氏が、英語で書かれた難解な学術論文を、日本人向けにわかりやすく解説し、現代社会の矛盾や隠された本質を紐解いていきます。

もしあなたが、表層的な報道やSNSの浅い情報にうんざりし、物事の本質を深く考え、広い視野で世界を捉えられるようになりたいと感じているなら、本サービスの内容は、きっとあなたの世界を広げることでしょう。

複雑に絡み合う現実世界で物事の本質を見抜く力、多角的な視点を養う機会、そして一生役立つ視点と考え方を提供する... これが、『フロンティアレヴュー』の使命です。


たとえば、過去に解説した講義内容は...

「デジタル民主主義 vs. デジタル権威主義」
“言論の自由” を促進するはずのインターネット普及。なぜ独裁国家の方がデジタル技術をうまく利用できているのか?
(論文執筆者:スタンフォード大学フーヴァー研究所教授、アッバス・ミラニ教授)

「米ソ冷戦を終わらせた男・シュルツ、米中蜜月を仕組んだ男・キッシンジャー」
二人の国務長官の “外交術” から浮かび上がる戦後の世界秩序
(論文執筆者:スタンフォード大学フーヴァー研究所『Hoover Digest』編集長、ピーター・ロビンソン氏)

「本当に教養ある人とはどんな人?」
現代の大学は “洗脳教育” の場と化している? 大学誕生の歴史から探る、リベラル・アーツ(教養教育)の真の意味
(論文執筆者:米トランプ政権・国務省政策企画部長、フーヴァー研究所永久教授、ピーター・バーコウィッツ氏)

「インド超大国への道」
知られざる日印の深い歴史的関係とは? 未来の世界地図を変えるインドの外交的決断――その本音を見抜く鍵とは何か?
(論文執筆者:ニューズウィーク国際版元編集長、トゥンク・ヴァラダジャン氏)

「移民は本当に
人口減少の解決策になるのか?」
人口学とヨーロッパの歴史的失敗から学ぶ「移民政策の落とし穴」
(論文執筆者:世界的ベストセラー『西洋の自死』『大衆の狂気』の著者、ダグラス・マレー氏)

「ジャガイモの地政学
〜貧者のパンをめぐる人類史〜」
インカ文明の主食から西洋の飢饉を救う食材へ... 世界の歴史と文明を大きく変えた “スーパーフード”
(題材:スタンフォード大学フーヴァー研究所発行『Hoover Digest』表紙)

「中国崩壊の日はいつ来るか?」
その “シグナル” は驚くほど簡単に見抜ける...? ソ連崩壊から読み解く、習近平の思考と独裁国家が滅びる決定的条件
(論文執筆者:プリンストン大学名誉教授、ロシア史・スターリン研究の第一人者、スティーブン・コトキン氏)