
松岡洋右で読み解く近代日本外交の研究「第一次世界大戦の舞台裏」〜天才外交官・松岡洋右はいかにして作られたのか
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日本軍北部仏印進駐、日独伊三国軍事同盟、日ソ中立条約、日米諒解案交渉、独ソ戦の勃発、日本軍の南進決定など 全ての出来事に関わっていたのが、当時の外交官として勤めていた松岡洋右でした。
実は、松岡洋右は数多くの予言をしていたことをあなたはご存知ですか?
例えば、、、
・中国で3年以内に必ず革命が起こり、清朝は滅亡すると予言
・ロシア革命の勃発とロマノフ王朝の滅亡を予言
・日本が南部仏印に進駐し、アメリカが即座に日本への石油輸出の全面禁輸に打って出ることで、日米戦争は必然的に起こることを予言
これら全ての予言を松岡は見事に的中させていた。
では一体なぜ松岡は予言を的中することができたのか?
そして、彼は何を見て予言することができたのか?
その理由は、松岡の類まれな分析力によるものだった…
例えば、彼の分析を聞いた元老の山県有朋はこのようなことを言っている。
「君の先見の明には全く出すものほかはない。わしは全面降参だ」
このように、松岡の分析力は、ずば抜けていたのです。
この講座を見れば、 一般的に教えられている教科書の歴史をただ単に出来事と年号を見て覚えるのではなく、、、 松岡洋右の視点から歴史を見ることで、どのようにして予言をしていたのか? 彼の先見の目はどのようにして培われたのか?
松岡の視点で歴史の出来事を見ることで予言がどのようにして行われたのかわかり、今の日本の外交問題やウクライナ問題を読み解くヒントになるでしょう…