
松岡洋右で読み解く近代日本外交の研究「大東亜戦争と和平交渉の嘘」~なぜ日本は日米諒解案を認めなかったのか?
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「松岡が日米諒解案を拒否したことが、日本を戦争に追いやった最大の原因だった」
木戸幸一は、戦後20数年たった昭和40年代にこのような発言をしています。 しかし、実は、戦後になって驚くべき告白があったのです。
その内容とは、、、
「日米諒解案は自分とドラウトと井川によるでっちあげだった」
これは、駐米日本大使館付武官補佐官として渡米し、日本の興亡を決定する日米交渉をしていた、
岩畔豪雄(いわくろ ひでお)の書いた手記によって公表されたものです。 このように、松岡は戦争に追いやった人物だと思われていますが、 実は、日米交渉をしていた岩畔豪雄がでっちあげを行っていたのです。 つまり、戦後の日米交渉の話には巧みな嘘が含まれていたのです。
今ご紹介した、日米諒解案の話は日米交渉の嘘のほんの一部にしか過ぎません、、
他にも、
・日独伊三国同盟の交渉
・日ソ中立条約の交渉
などなど この講座を見ることで、 今まで聞いてきた日米交渉の話が嘘だと分かり、 本当の歴史を知ることで、なんで日本はアメリカと戦争をしたのかがよりクリアにわかることでしょう…