vol.3「財政法で暴く戦後レジームの突破口」〜“失われた三十年”をつくった2つの法律(田村秀男)

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【「戦後、日本経済の闇」】

「財政というのは均衡しなければいけない。税収の範囲内でしか支出をしてはならない」

これは、戦後、1947年にマッカーサーの命令によって施行された財政法を基に作られた考え方です。 この財政法により、日本は緊縮財政になり、つまり均衡主義が始まったのです。 しかし、この考え方は、アメリカにとって都合の良いものでした。



なぜなら、「日本が二度とアメリカの脅威にならないようにする」ために作られた法律が財政法だったからです。 そして、日本の政治家たちは財政法を基に日本の経済を考えているため、1990年代半ば、もはや四半世紀以上、ゼロ成長あるいはマイナス成長という状況がずっと続いています。



財政法を策定した大蔵官僚その人が自ら書き残した解説書の中に、このようなことが書かれていました。



「国債を出して財政不均衡を放置したからだ。だから財政は均衡させなきゃいけない」



つまり、日本人は戦後アメリカのGHQが作った財政法を守っているのです。 そのため、日本は一向にデフレから脱却することができない状況になっています。 ですが、実は日本の経済を向上させる方法があると、産経新聞特別記者・編集委員兼論説委員である、田村秀男さんは言います。



それは、防衛国債という考え方です。



この考え方をすることで、

・日本の経済をどのようにすれば向上させることができるのか?

・財政法の考え方からどのようにすれば脱却できるのか?

など、日本の経済を発展させるための糸口が見える講座になっています。



そして、講座を見ることで、今まで教えられてきた経済の知識が嘘であり、本当の経済について学ぶことができるので、メディアで報道されている経済の情報を鵜呑みにするのではなく、しっかりとした判断を持って日本の経済を知ることができるでしょう…