
「大転換」第1巻 文化人類学から読み解く資本主義の3つの大罪 〜19世紀の世界経済に組み込まれた時限爆弾
¥29,800 (税込¥32,780)
ご購入日より1ヶ月以内であれば、ご解約の上返金を承ります。
※過去にご購入された方は返金保証の対象外となります。
『「大転換」世界を動かす者』シリーズは、全部で3巻シリーズの講座となっております。
このシリーズは、ポラニーの『大転換』を基にした講座ですが、単にポラニーの解説をするという小難しい大学の講義ではなく、MMT理論や現在の世界情勢など多様な分野の理論を統合して、現代風にアップデートし、かつ分かりやすい講座シリーズとなっています。
ですが、ポラニーの『大転換』はノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツでさえ、「極めて複雑で捉え難い本」と述べているように、生半可な知識では太刀打ちすることができず、また時代背景などを考慮しつつ、この書籍を解説することは簡単なことではありません。
そのため、『「大転換」世界を動かす者』シリーズとして3つテーマに分けて、わかりやすく理解できるような構成にしました。
第1巻のテーマは「文化人類学から読み解く資本主義の3つの大罪 〜19世紀の世界経済に組み込まれた時限爆弾」です。
・第1章 人類の「貨幣」に対する誤解から読み解く暴走する3つの市場の誕生
・第2章 「市場システムを歪める時限爆弾①」なぜ金本位制が大戦争を引き起こすきっかけとなったのか?
・第3章 「市場システムを歪める時限爆弾②」人身売買という悪魔のビジネスがもたらした負の連鎖
・第4章 「市場システムを歪める時限爆弾③」数千万人を餓死させた『土地の市場化』の裏側