「大転換」第2巻 世界大戦へのカウントダウン〜大戦争の引き金を引いた経済学者たちの大罪

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『「大転換」世界を動かす者』シリーズは、全部で3巻シリーズの講座となっております。

このシリーズは、ポラニーの『大転換』を基にした講座ですが、単にポラニーの解説をするという小難しい大学の講義ではなく、MMT理論や現在の世界情勢など多様な分野の理論を統合して、現代風にアップデートし、かつ分かりやすい講座シリーズとなっています。

ですが、ポラニーの『大転換』はノーベル経済学賞を受賞したスティグリッツでさえ、「極めて複雑で捉え難い本」と述べているように、生半可な知識では太刀打ちすることができず、また時代背景などを考慮しつつ、この書籍を解説することは簡単なことではありません。

そのため、『「大転換」世界を動かす者』シリーズとして3つテーマに分けて、わかりやすく理解できるような構成にしました。

第2巻のテーマは「世界大戦へのカウントダウン〜大戦争の引き金を引いた経済学者たちの大罪」です。

・第1章 「国際平和というユートピアの正体」 〜19世紀に醸成された崩壊への伏線とは
・第2章 「覇権国vs挑戦国ーバランス・オブ・パワーの崩壊」 〜なぜグローバリズムは独裁国を育ててしまうのか?
・第3章 「1920年の謎とファシズムの勃興」 〜99%の日本人が知らない第二次世界大戦勃発のカラクリ
・第4章 「ポラニー『大転換』の真の意味」狂った資本主義と絶滅戦争