
キリスト教から読み解く「もう一つの日本近代史の謎」vol.2
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大正の時代は、明治が抱えていた閉塞状況や行き詰まりを帝国主義的な対外進出によって、しかもコストをかけずに迂回できた時代でした。そのため、成長が問題を見えなくした時代だったのです。(戦後の高度経済成長期に似ている)
しかし、昭和の時代になると、世界的な激動の中で、デモクラシー、アナーキズム、ロシア各三重由来のボリシェビズム、キリスト教、社会進化論等の思想が、一気に日本へ流入してくる。いわば外と内における激動の時代といえるでしょう。
そのような危機の時代において、偉大な思想家たちは、何を考え、何を訴えていたのか?
彼らの思想を「キリスト教」という視点を踏まえて、読み解くことで、歴史の教科書には決して記載されることのない「もう1つの大東亜戦争への道」が浮かび上がってきます。