古代と近代で見る「神様と皇室」vol.2「禁断の明治天皇論」 〜神様か象徴か?戦後誤認された皇室の真実

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今日では、象徴と呼ばれている天皇ですが・・・

明治では「この世に人間の姿をして現れた神」として「現人神」と呼ばれていたというのが昨今の通説です。



しかし、「現人神」という言葉から、連想されるイメージは狂信的な「天皇崇拝思想」であり、この狂った天皇論が「日本国民を戦争へと導いた。」とされています。



ですが、「本当に日本国民は狂っていたのか?本当に明治政府が天皇論を国民に植え付けたならば、まずは日本の教科書に反映されるはずだ。」そこに気づいた新田均先生は明治、大正、昭和の教科書、国を問わず多数の学者の天皇論を元に考証を繰り返しました。



その結果、浮かび上がってきた戦前の日本国民が見た天皇の姿は、昨今の定説を覆すものでした。

さらに、この間違った戦前の幻想は、靖国神社参拝問題や政教関係訴訟、さらには教科書問題や外交関係にまで影を落としていると新田均先生はいいます。



戦前の教科書から浮かび上がる本当の天皇の姿とは…?