
古代と近代で見る「神様と皇室」vol.3「アマテラスから始まる国家神道論」 〜「天皇陛下万歳!」の嘘とホント
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明治維新とは何だったのか?
この答えに新田均先生はこう述べています。
「明治維新の意味はいろいろに論じられようが、最大の意義の一つは「国民を生み出した」ということである。」
この「国民」とは、地域や身分の違いを越えて、あるいは解消して、自分たちを仲間だと感じ、自分たちが国を支えているという自覚をもった人々の集団のことです。
しかし、今日語れる明治史というのは輝かしい話ばかりではありません。
その明治史につきまとう影は「国家神道」という国教制度の存在です。
この国家神道は明治新政府が作り出した国教であり、国民に天皇崇拝を義務づけたと言われております。
しかし、今日の定説である国家神道の存在はただ「1人の男」と「ある宗教団体」による全くのデマに過ぎませんでした。
ですが、このデマのせいで漫画『はだしのゲン』に描かれるような「天皇陛下万歳!」と叫んで、国民が天皇陛下のために命を投げ打ったという言説に拡大解釈されて繋がっていったのです。
このままでは、私たちのおじいちゃん、おばあちゃん、連合国と戦ってくれた父祖たちの名誉がけがされかねません。
そこで、定説として誰も疑うことのない明治史の闇…国家神道の言説を、今回この講座で覆します。
日本神話に繋がる神道の正体と、狂った虚像を生み出した真犯人とは…?