
和歌で読み解く皇室vol.1「歌に秘められた古代皇族史」 ~日本八百年間を解き明かす十四の聲
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【秘歌に隠された空白の30年史】
1946年-アメリカはある1節の言葉とその作者の存在を共に日本から葬り去りました。
その言葉とは、「撃ちてしやまむ」。
「敵(アメリカ)を撃つまで戦いを止めない」といった 意味のこの言葉は、映画や企業の宣伝ポスターといった至る所で使われていて日本国民に馴染みあるものでした。
しかし、アメリカがこの言葉を禁止したのは、単に日本人のアメリカに対する牙を抜くことが目的ではありませんでした。
実は、アメリカが「撃ちてしやまむ」を消した理由は、この一文 には日本国民に知られてはいけない”続き”があったからです。
なぜなら「撃ちてしやまむ」はある和歌の一文でした。
その和歌は、日本の建国物語を象徴しており、アメリカは日本の建国物語を日本国民から根こそぎ奪いたかったのです。
アメリカは民族を衰退させる方法を過去の戦争経験から熟知していました。
かつてアメリカにやって来た白人はインディアンを征服するために、彼らの家族の出自、業績、出来事などを記録したトーテムポールを破壊して民族の歴史を抹消しました。その結果、民族固有の物語を失ったインディアンたちは、世代を跨ぐにつれ、民族がバラバラになって衰退していったと言います。
アメリカは同じことを日本で実行したのでした。
「私たちはどんな民族か?日本とはどうやって生まれたのか?」
このような話はアメリカに手を加えられる前の日本人であれば、誰でも答えることができました。しかし、日本の始まりが「撃ちてしやまむ」の言葉と共に、教科書や歴史書から抹消された後では、ほとんどの人が答えることが出来ないのではないでしょうか?
かつてのインディアンのように、今の若い日本人は自分が日本人である自覚すら薄れてきているのかもしれません…
その証拠に、今の10代の間では、韓国語と日本語が混ざったミックス語を話すことが流行しているようです。
昨今は韓流ブームとは言いますが、言葉を変えれば、日本の韓国化。
皇室も歴史も自分自身すら見失った今の日本人を見ていると「日本の韓国化」と名付けても過言ではないのではないでしょうか?
つまり、私たちはアメリカに奪われた歴史を取り戻すことが焦眉の課題なのかもしれません…
この講座を受講すれば和歌を通じてアメリカに奪われた歴史を取り戻すことができます。