『危機の100年 1919-202X』〜名著で読み解く「真・国際政治学」第1巻「国際政治学で読み解く大戦勃発のメカニズム 〜世界秩序を崩壊に導いた平和の使者の正体」

この講座は、「なぜ世界大戦が起こり、大戦争という緊急事態から日本を守るためにはどうすればいいのか？」という謎を、国際政治学という学問を作り上げた名著であるE・H ・カーの書籍『危機の20年』から読み解くユニークで壮大な講座となっています。

『危機の20年』で、著者のE・H ・カーは、国際政治学のみならず、社会学、経済学、哲学、歴史学などの業績を取り込みながら、「世界大戦を起こすように人類を洗脳する犯人の存在」を暴露しています。

E・H・カーが言う「犯人」とは、戦犯・ヒトラーでもスターリンでもありません。その犯人は、今も強大な支配力と権力を持っており、今も日本政府や国際政治に強い影響を与え、今や第三次世界大戦を引き起こそうとしているのです。

今回ご案内している講座では、三橋貴明がE・H・カーの研究結果を現代版にアップデートし、第三次世界大戦とも絡めて「危機」を迎える世界の真実を解き明かしていきます。