A級戦犯ジャーナリスト徳富蘇峰で読み解く「失われた近代史」第1巻 焚書『宣戦の大詔』で暴かれた戦争実録

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『A級戦犯ジャーナリスト徳富蘇峰で読み解く「失われた近代史」第1巻』は、戦前の日本言論界を牽引した徳富蘇峰の生涯と思想を通じて、近代日本史の真実に迫る講義です。

明治・大正・昭和の95年を生き、300冊以上の著作を残した蘇峰は、新聞・雑誌を舞台に国民世論を動かし続けた“規格外”のジャーナリスト。

戦時中は言論界の頂点として大東亜戦争を鼓舞し、戦後はA級戦犯容疑者として東京裁判に臨みました。

知られざる裁判の舞台裏や、福沢諭吉ら同時代人との交流、明治知識人の学問的背景、そして蘇峰が見抜いた日本人の国民性と戦争の本質を、多面的かつ具体的に描き出します。

単なる人物評伝にとどまらず、GHQの思想戦、戦前知識人の世界観、敗戦後の日本人論まで網羅し、「近代史の失われたピース」を読み解くことができるでしょう。