
A級戦犯ジャーナリスト徳富蘇峰で読み解く「失われた近代史」第2巻 秘本『終戦後日記』で描かれた終戦秘話
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本講座『A級戦犯ジャーナリスト徳富蘇峰で読み解く「失われた近代史」第2巻』は、徳富蘇峰が戦後に密かに記した『終戦後日記(頑蘇夢物語)』を中心に、その思想と証言を丹念に読み解くシリーズ第2弾です。
100年間の非公開を命じられたこの日記は、戦後史の第一級史料として、日本敗戦の真相とその責任を鋭く告発しています。
軍部や官僚の無為・無策・無能、組織の縦割りと形式主義、日本が勝つはずの戦争を敗北へ導いた構造的欠陥を、蘇峰は容赦なく記録しました。
また、吉田松陰や東條英機との関わり、憲法改正論、現代の国際情勢に通じる警告など、その指摘は今も色あせません。
本講座では、ジャーナリストならではの具体的事例と辛辣な筆致を通じて、戦前・戦中・戦後を貫く日本人の精神構造と国家運営の課題を浮き彫りにします。
歴史の“失敗の本質”を知り、現代日本への教訓を学ぶための必聴講義です。