三島由紀夫 秘史 ~天才作家の素顔をみた自衛官 半世紀を越えた魂の告白~

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53年前の1970年11月25日、
日本に大きなショックを与えた三島事件。

この事件の真相については、今までも多くのメディアや専門家によって様々な議論がなされてきました。 しかし、当時の三島自身の精神に多大なる影響を与えた“ある出来事”についてはほとんど詳細が明らかにされることはありませんでした。

それが、 三島由紀夫が死の前年に経験した自衛隊での1ヶ月間の訓練生活。

というのも、計らずして事件の舞台となってしまった自衛隊では事件の後、三島由紀夫との関係はタブー視され、この1ヶ月間の体験入隊について語ることも憚られるようになっていたのです。

しかし、三島が入隊していた際に、お側つきとして常に行動を共にし、その一挙手一投足を間近で見つめていた一人の自衛官の 証言によると、
自衛隊の中で三島の何気なくこぼした胸の内や、訓練を通して三島が見せた変化の中には、 死を間近とした三島由紀夫の「決意」や「覚悟」が隠されていたと言います。

そして、なんと、あの三島事件そのものが、ある意味では自衛隊での訓練の成果でもあったというのです。
この講座では、この訓練の期間中、常に三島と行動を共にし、三島が最も信頼を置いたとも言われる一人の自衛官の証言から、劇的な最後を遂げた天才作家「三島由紀夫」の隠された素顔を明らかにしていきます。

今までブラックボックスとされてきた自衛隊入隊時の三島由紀夫の心中を覗くことで初めて、その後の結末である三島事件の本質までを知ることができるでしょう。