GHQ焚書『支那の対日宣伝策』は、昭和12年に発行されたものであり、当時の文体をそのまま復刻しているため、難解な文章となっています。
そんな書籍の本質を深く理解していただきたい...そんな想いを込めて徹底解説講座」を作成しました。
この講座では、戦前の支那が宣伝工作で出遅れて日本帝国に「してやられた！」という反省と、それをバネに巻き返すきっかけをつくった秘伝の書ともいえる「支那の対日宣伝策」の中身をみなさまと一緒に読み解いていきます。
しかし、ただ単に書籍の中身を解説していくだけのいわゆる「つまらない授業」形式ではありません。
内容の理解を時間というタテ軸で深めていくためにも、本題に入る前に、現代中国共産党政権が掲げる「三戦」や、「超限戦」とはどういうものなのか、元産経新聞論説副委員長であるマスコミ出身の佐々木類氏に丁寧に解説していただきました。
なぜなら、この講座で取り上げる「支那の対日宣伝策」は、現代中国の「三戦」の原型と言えるからです。
現代中国共産党政権による「三戦」と戦前の中華民国政府による「対日宣伝策」は、想像以上に密接にかかわっているため、「三戦」についての知識を改めておさらいすることで、「対日宣伝策」をより深く理解できることでしょう。