社会的ジレンマの研究〜裏切りと信頼の科学:心理学編

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社会問題を解決するためにすべきことは何か? それは「相手を説得すること」です。しかし、無闇に論破しようとしても相手は変わってくれません。相手に、自発的に変わってもらわなくてはならないのです。では、どうすればいいのか? この講座では、説得する相手に信頼してもらい、自発的に変わってもらう方法をお伝えします。

そして実はこの方法こそ、藤井教授が普段から実践しているものでもありました。

藤井教授はどのようにして、緊縮財政派が多数を占めていた自民党の約半数を積極財政派に変えることができたのか? なぜ2度も大阪維新による都構想を阻止することができたのか? 内閣官房参与の際、どのようにして安倍元総理を説得していたのか?

この講座を見ると藤井教授が政治や言論活動の場で実際に用いている「説得のノウハウ」を知ることができるでしょう。

そして、その「説得のノウハウ」こそ、社会的ジレンマ理論によって導き出された問題解決策の1つ、「心理的方略」だったのです。

また、心理的方略によって解決できるのは政治の問題だけではありません。藤井教授によると、交通渋滞、違法駐輪、ダイエット……といった日常生活で起きる問題まで解決できるというのです。つまり、心理的方略について理解すれば、社会を巻き込む大きな問題も、日常生活の些細な悩みも解決できるということです。

ではなぜ、そこまで断言できるのか?そしてどうすれば心理的方略を理解し、実践できるのか?

この講座で、心理的方略に関する実際の実験例とデータを活用して解説します。この講座を見ることで、心理的方略とは何かを知り、一生役に立つ「説得のノウハウ」を身につけてください。