社会的ジレンマの研究〜裏切りと信頼の科学:社会学編

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あなたも一度は「なぜ法律や規則はあるのだろう」と考えたことがありませんか?
『社会的ジレンマの研究〜裏切りと信頼の科学』社会学編で、その疑問は瞬時に解決されることでしょう。なぜなら、この講座で「ルールの必要性」について学問的に解説されているからです。

この講座では、心理的方略とは異なるもう1つの解決策「構造的方略」について、さまざまな実験データをもとに解説しています。なぜ、構造的方略が必要なのか? それは残念ながら、説得するための高度な技術を身につけても、相手が裏切ることがあるからです。この場合、規制を作り、世の中を強制的に正しい方向を向かせることが必要になってきます。

この理論の正しさを学問的に証明し、間違った社会の構造を変える解決策として編み出されたのが「構造的方略」です。タバコのポイ捨て、違法駐輪、赤信号の無視……誰もが「ちょっとくらいいいんじゃない?」と思ったことがある些細な問題が法律で規制されているのは、すべて構造的方略に基づいています。

そして実は、京⼤教授の藤井教授が安倍内閣で6年間の内閣官房参与を務めた際に、国土強靭化やアベノミクスを実現できたのも、構造的方略を実践したからでした。そのため、藤井教授から構造的方略、ひいては社会的ジレンマ理論について学ぶことで、学問的な理論を正しく社会のために役立てる実践的な⽅法を全て知ることができます。

もしあなたが「今の世の中はおかしいと思うけど、どうしたらいいのかわからない」「どの情報が正しくて、何が間違っているのかがわからない」といった不安・疑問を持っていたら、この講座で藤井教授が実際に使っている「問題の解決方法」つまり「社会的ジレンマ理論に基づいた思考法」を知ることで、その疑問を解消できるでしょう。

ではなぜ、そこまで断言できるのか?そしてどうすれば心理的方略を理解し、実践できるのか?
この講座で、構造的方略に関する実際の実験例とデータを活用して解説します。この講座を見ることで、これまでのどように藤井教授が社会を変えてきたのかを知って、構造的方略について学び、一生役に立つ「問題の本質の捉え方」と「解決策の導き方」を身につけてください。