失敗の経営学 世界を席巻した日本の電機産業はいかにして凋落したのか?Vol.2「デジタル化の罠 時代の本質を見誤った老舗企業の転落劇」

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この講座では、老舗企業と言えるパナソニックや東芝、SHARPなどが凋落し、代わりにGAFAMといったデジタル企業が台頭してきた経緯を解説し、なぜ、日本の電機産業は時代の流れに対応できなかったのか?「デジタル化の敗戦の原因」を明らかにします。

思い返せば、日本の電機産業は半導体、液晶、ラップトップPC、ゲーム機、携帯情報端末などインターネットの黎明期において、世界を牽引する技術を持ち、市場を独占していました。

それが、いつの間にかGoogleやアマゾン、アップルに置き換わり、日本企業は見る影もなくなってしまったのです。

日本人には発想力や、挑戦心がないのでしょうか?理系に弱いのでしょうか?

いいえ違います。

ここにも明確な敗因が存在するのです。

それはいつ、どこでどのようにして起きたのか?

柴山氏と桂氏がミクロとマクロな視点から解説します。

第1章
世界最強の技術大国・ニッポンの凋落
〜時代の流れと逆行を続ける日本電機産業の末路

第2章
中国・韓国・台湾の台頭と凋落する日本
〜平成以後の日本電機産業が落ちぶれた必然的理由

第3章
2周遅れの日本のIT産業
〜日本の電機産業が敗戦後たった30年で
世界の頂点へと駆け上がれた理由

第4章
経済とビジネスのプロが見据える日本の未来
〜時代の本質を見誤った老舗企業の転落劇