
失敗の経営学 世界を席巻した日本の電機産業はいかにして凋落したのか?Vol.2「デジタル化の罠 時代の本質を見誤った老舗企業の転落劇」
¥9,000 (税込¥9,900)
ご購入日より1ヶ月以内であれば、ご解約の上返金を承ります。
※過去にご購入された方は返金保証の対象外となります。
この講座では、老舗企業と言えるパナソニックや東芝、SHARPなどが凋落し、代わりにGAFAMといったデジタル企業が台頭してきた経緯を解説し、なぜ、日本の電機産業は時代の流れに対応できなかったのか?「デジタル化の敗戦の原因」を明らかにします。
思い返せば、日本の電機産業は半導体、液晶、ラップトップPC、ゲーム機、携帯情報端末などインターネットの黎明期において、世界を牽引する技術を持ち、市場を独占していました。
それが、いつの間にかGoogleやアマゾン、アップルに置き換わり、日本企業は見る影もなくなってしまったのです。
日本人には発想力や、挑戦心がないのでしょうか?理系に弱いのでしょうか?
いいえ違います。
ここにも明確な敗因が存在するのです。
それはいつ、どこでどのようにして起きたのか?
柴山氏と桂氏がミクロとマクロな視点から解説します。
第1章
世界最強の技術大国・ニッポンの凋落
〜時代の流れと逆行を続ける日本電機産業の末路
第2章
中国・韓国・台湾の台頭と凋落する日本
〜平成以後の日本電機産業が落ちぶれた必然的理由
第3章
2周遅れの日本のIT産業
〜日本の電機産業が敗戦後たった30年で
世界の頂点へと駆け上がれた理由
第4章
経済とビジネスのプロが見据える日本の未来
〜時代の本質を見誤った老舗企業の転落劇