社会経済システム論〜18年続く、京大人気No.1授業を公開 「東アジアの『圧縮された近代』〜21世紀は太平洋の世紀となるか」

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「東アジアの圧縮された近代と21世紀が太平洋の世紀になるか」編では、今の世界が抱える問題を多角的に解き明かされています。

柴山先生は、冷戦終結後の35年間を振り返り、世界のパワーシフトを鋭く分析します。かつて世界のGDPの70%を占めていたアメリカ、EU、日本が現在50%を下回るいっぽう、中国のGDPシェアは2.3%から17%に急成長しました。そこで、アメリカの覇権が揺らぎ、アジアが経済の中心として浮上するなかでの新たな国際関係を解き明かします。

そして、リベラル民主主義と非リベラル民主主義の対立が浮き彫りになるなか、ヨーロッパやアメリカの政治的変動が今後の世界に与える影響を深く考察します。21世紀が「太平洋の世紀」となる可能性を探りながら、アジアの未来に向けた洞察を提供します。

現代の世界を理解するための重要な視点を提供するこの講座を通じて、あなたも新たな知識と視野を広げてみませんか?