
世界戦争と大恐慌〜経済史から読み解く、日本没落の真実
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この講座では、世界各国における経済政策の歴史を読み解くことで、没落していく国家に根付いている「あるメカニズム」を解明していきます。
・なぜ、世界で日本だけが「失われた30年」と呼ばれる長期の経済低迷を許したのでしょうか?
・なぜ、自民党の政策は国民を苦しめるものばかりなのでしょうか?
・なぜ、そのような売国政策が次々に国会を通過してしまうのでしょうか?
・なぜ、日本人は1990年代以降、貧困化が止まらないのでしょうか? 逆に、豊かになる国にはどのような特徴があるのでしょうか?
実はこれらの謎を解決する鍵というのは、「MIT(マサチューセッツ工科大学)経済学部長」や「米国経済史学長」を務めた経済学者:ピーター・テミン教授がすでに明らかにしていたのです。
彼が目をつけたのが、今からおよそ100年前に起きた「世界恐慌」でした。二度に渡る世界大戦をきっかけに、人類史上初同時多発的に世界経済が低迷した「暗黒の30年」…この期間における世界各国の政治・通貨制度・金融政策を徹底的に分析すると、没落していく国家に共通する「メカニズム」が明らかになったというのです。
その全貌は、 『Lessons from the Great Depression』という書籍にまとめられているのですが、彼はこの著書の中で、このように主張しています。
1929年の世界恐慌のような世界中を巻き込む同時不況というのは、決して偶発的には起きるものではありません。実は、原因とされている米国の株価大暴落は、あくまできっかけに過ぎなかったのです。大不況が世界中に伝播したのは、政治家や政策担当者が、『重要なポイント』を見失ったまま間違った政策を続けたからです。この「ポイント」を見逃せば、国家はますます衰退してしまうでしょう。と…このピーター・テミン教授の発見は、多くの研究者や政策立案者に大きな影響を与えたとまで言われています。
今回、あなたにご案内する新講座「世界戦争と大恐慌」〜経済史から読み解く日本没落の真実では、そんなピーター・テミン教授が明らかにした真実をお伝えするのはもちろんですが、それだけではなく…「世界恐慌時の世界各国の政策」と「我が国自民党の政策」を比較することで、
●世界で日本だけが「失われた30年」と呼ばれる長期の経済低迷を経験し、国民が貧しくなり続けた根本的な理由
●そして、フリードマンが唱えたような「自由・民営化」が現代において失敗する本質的な理由
●さらには、自民党の知られざる失態について、論理的に、わかりやすく解説していきます。