こちらは書籍『水の地政学』の著者、西鋭夫教授の助手であり、この書籍の共著者でもある岡﨑匡史氏が、西教授の解説の中でカバーしきれなかった部分を、理論的にわかりやすく解説した動画講座です。
その内容を一部ご紹介すると…
・「600冊の文献と200本の論文を読みました…」政治学、歴史学、地政学…難解な複合領域を選んだ岡崎匡史氏の “水研究” 挑戦秘話
・「河川が生み出す “勝者” と “ 敗者”」日本には存在しない戦い... その勝敗を決める “条件”とは
・「中東において “〇〇” は権力の象徴です」“水の地政学” で有利なトルコがサダム・フセインを激怒させたワケ
・「すべての科学的偉業が実に小さく見える」世界の水紛争を一斉解決？ケネディ元大統領が注目した “ある技術”
そして、この講座をご覧いただく際には、ぜひ書籍『水の地政学』と併用して学習なさってください。なぜなら…
・書籍だけより映像学習の方が定着率が約2倍に
アメリカ国立訓練研究所の「ラーニングピラミッド」によると、書籍のみの学習では定着率は約10%。しかし、映像を活用すると約20%に向上し、記憶への定着率が約2倍になるというデータがあります。視覚・聴覚を同時に使うことで、より深い理解が得られるでしょう。
・予習や復習、聞き流し学習など高い利便性
書籍が手元に届くまでには約1週間程度かかりますが、動画講義なら今すぐに学習を開始できます。また、事前学習は理解度や記憶の定着を高める効果があることが示されています（Flipped Learning、Bergmann & Sams, 2012）。忙しいときやスキマ時間には、聞き流し学習を活用することも可能です。
このように、書籍と動画講義を併用することで、学習効果を最大化できるのです。
ぜひ、この講座と書籍を通じて、スタンフォード一流研究者2人の視点を手に入れてみてください。