
元自衛隊空将が見た"20XX年の宇宙"〜宇宙覇権を巡る大国の野望と無法地帯の未来
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今回の講座の解説を務める、
新領域(宇宙・サイバー・電磁波)の専門家、
長島純氏はこう言います。
「今、世界の最前線は、宇宙にあります。
そもそも、宇宙空間は、国際公共財の一つに位置づけられ、
本来であれば、誰もが自由にアクセスして、活用できる人類共有の領域であるはずです。
宇宙には、領域の概念も主権の概念も存在しません。
「宇宙条約」では、宇宙空間が全人類に属するもので、
全ての国に対して、自由な探査や利用が認められています。
しかしながら、近年、経済成長の推進基盤としての利用が急速に進み、
新たな資源の獲得を企図する国家や企業の参入によって、
宇宙空間は、競合し(Competitive)、混雑し(Congested)、敵対する(Contested)という三つの「C」の特徴を有する領域へと変わりつつあります」と。
それを表すかのように、、、
・アメリカでは、アメリカファーストの改革に乗っかるように、NASAが宇宙の覇権を握ると宣言。
・中国では、南米を中心に宇宙や衛星を監視するための天文台を増設。
・ロシアでは、他国の宇宙衛星を破壊できる衛星を開発し、打ち上げに成功。
宇宙を巡って様々な思惑や計画が進んでいるのです。
今回の講座を受講することで、21世紀の現代では、国家間でも個人間でも宇宙領域が、多大な影響を与えていることを実感でき、現代では欠かせない領域だと理解できるでしょう。
そして、世界の大国たちは宇宙という領域にシフトしていることを理解でき、世界の見方が変わってきます。