著作・販売ダイレクト出版株式会社
本講座シリーズ『真・日本建国史』は、西洋美術研究の国際的権威として、世界の歴史や宗教に精通する田中英道 東北大学名誉教授(1942〜2025)が、戦後の歴史教育から抹消されてしまった「日本建国」の歴史を復元し、古代王朝「ヤマト王権(大和朝廷)」を中心に、国家繁栄の基盤がどのように築かれていったのかを解き明かしていく講座です。
田中先生の、50年以上におよぶ美術研究で培った "審美眼" で、ヤマト王権の古墳を中心とした文化的遺産、そしてその後の神社仏閣といった、いまだ手つかずの"研究資料"を解読し、日本最古の歴史書である「古事記」「日本書紀」の記述と丁寧につなぎ合わせることで、真の「日本建国史」を明らかにしていきます。
第2弾となる『神道と仏教の精神史』編では、日本国家の基礎を築き上げた「聖徳太子」の功績について、神道と仏教の歴史を紐解きながら明らかにします。仏教がもたらされた6世紀、聖徳太子は日本古来の信仰である「神道」と大陸由来の「仏教」をうまく融合させることで、「仏教伝来」という困難を見事に乗り越えました。
いったいなぜ、聖徳太子は外来の「仏教」をあえて取り入れたのか? 「神道」と「仏教」を融合させようと考えたのか? 今の日本人の精神的基盤はどのように形作られたのか? これら日本精神史にまつわる"謎"の数々を解明することで、国家が思想文化により統一された"日本建国史"が鮮やかに浮かび上がります。