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「武士道といふは死ぬ事と見つけたり」
武士の生き様を説いた、あまりにも有名な一節...
しかし、わずか17文字に、日本人は306年間も翻弄され続けてきました。
ある時代では「死の美学」と称され、座右の銘とされ、人生のバイブルとして愛読されてきました。
かたや、「犬死の極み」と罵られ、忌み嫌われ、禁書にされてしまった過去をも持っています。
『葉隠』は日本史上類を見ないほど、数奇な運命を辿った稀有な書物と言っても過言ではありません。
ところが、その中身を紐解いてみると、
大人としての嗜み、勝つための仕事術、できる上司の条件、人付き合いの極意、コミュニケーション術、はたまた喧嘩の仕方から酒の飲み方など、生きていく上で大切なアドバイスに満ちていました。本書は江戸時代中期の古典とはいえ、組織社会に生きる現代人への「処世訓」にぴったりの本ではないでしょうか。
天才作家・三島由紀夫をして「感銘を受けた一冊」と絶賛させた本であり、名だたる軍人や大学教授、また外国人までも魅了し続けてきた至極の名著です。
本講座は、そのエッセンスをできる限り抽出し、1時間40分で全体像と教訓を得られるように構成されています。もちろん、まったく本を読んだことがなくても、まったく予備知識がなくても、どなたでもすんなりと理解できるような講座となっております。
先人たちが培ってきた日本精神が余すところなくビッシリと詰め込まれ、時代の風雪に耐えてもなお、朽ちることなく、むしろ現代人への「処世訓」として燦然と輝く『葉隠』を、藤井聡先生(京大教授)と、ぜひ一緒に学んでみませんか?