「 戦後最大のタブーを暴き出した1冊」
戦後、GHQは日本の文化や言論を徹底的に破壊しました。
新聞、雑誌、ラジオ放送、さらに小説や個人の手紙にいたるまで、厳しい検閲が行われたのです。日本国内で出版された約7,800冊もの本は、その中身を厳しくチェックされ、日本人の目に二度と触れないように「禁書」に指定されました。
さらに...日本の大手メディアが報道する内容を、発表前に入念に審査する「事前検閲」が行われたのです。
さらに驚くべきことに...日本人までもがターゲットにされました。推計9,000人〜2万人もの日本人が検閲官として雇われ、日本人同士で互いに監視し合うように仕向けられたのです。また、一部の日本人検閲官の給料を、賠償金代わりに日本政府が負担させられた、とも言われています。(山本武利著『検閲官〜発見されたGHQ名簿』より)
こちらで紹介したGHQの蛮行は、ほんの一部であり、まだまだ数多く存在しています。
では一体なぜ...
・GHQは日本に対して厳しい検閲を行なったのか?
・一体どんな方法を使って、日本の言論・文化・精神を殱滅しようとしたのか?
・彼らの最大の狙いとは何なのか?
そして、GHQよって戦後日本人が...
「忘れたこと」と「忘れさせられたこと」とは何なのか?
これらの謎を解き明かす鍵となるのが、文芸評論家・江藤淳(えとうじゅん)の『閉された言語空間』という本です。この本は、戦後最大のタブーとされた「GHQ検閲」に正面から斬り込んだ1冊となっています。
日本では長らく、GHQについて調べることや、語ることさえタブー視され、政治家・歴史学者・大手メディアなどが揃ってアメリカの顔色をうかがっていたため、「真実の歴史」が日本国民に伝えられることはありませんでした。
しかし江藤は、そんなタブーを暴き出し、アメリカによって歪められた戦後日本の姿を世に知らしめたのです。
彼はアメリカの大学図書館にて、膨大な史料を解読し、戦後秘密裏に行われた「検閲」の全貌を解明しました。調査を進めていく中で彼が目の当たりにしたのは、「検閲」に隠されたアメリカの驚くべき目論見だったのです...
・なぜ厳しい検閲が行われたのか?
・GHQの最大の狙いとは?
・彼らが恐れた「日本精神」とは?
・そして、戦後日本はどのように歪められたのか?
戦後のタブーを正面から暴いた『閉された言語空間』を読み解きながら、失われた日本精神について学び取り、今なお日本人が自虐史観に呪縛されている本質的な理由について施光恒先生(九州大学教授)と、ぜひ一緒に学んでみませんか?