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昭和20年8月15日、日本は終戦を迎えましたが、東條家にとっての戦いはまだ終わっていませんでした。
戦争を指導した東條英機はA級戦犯になり、死後も “日本の敗戦を招いた張本人” として忌み嫌われる存在に...
その影響は彼一人にとどまることなく、戦後の東條一家を襲います。
学校では担任拒否、就職活動時には雇用拒否、殺害予告、家なし、金なし、集団リンチ...
戦争で大切な人を失った者たちの行き場のない怒りや悲痛な叫びは、一手に東條家へと向けられていきました。
戦後もっとも嫌われた「東條家」という鏡を通して、これまで覆い隠されてきた戦後日本のダークサイドを明らかにします。
第1巻の遺品解説だけでは語り尽くすことのできなかった、東條英機の実像も収録。
東條英機と関わりの深かった軍人や政治家たちが残した証言はもちろん、複数の学者・ジャーナリストの見解や、家族だからこそ知るエピソードなどをもとにして、彼の実像に迫ります。