著作・販売株式会社経営科学出版
2013年12月19日早朝、京都の餃子の王将本社前で当時の社長・大東隆行氏が射殺されるというショッキングな事件が起きた。
そして、事件から10数年が経った2022年10月に工藤會の現役組員・田中幸生容疑者が逮捕されるのだが、容疑者は黙秘を貫いているという。
田中容疑者については、早くから俗にいう「ヒットマン=殺し屋」の呼称が噂された。
本講座の第2巻では、なぜ上場企業の社長がそうしたヒットマンに射殺されなければならなくなったのかを紐解きながら事件の背景、深層を追求する。
そしてもう1つの事件として、変死を遂げたライブドア・野口氏の事件を取り上げ、その点と点を結ぶ2つの事件に蠢く裏社会の住民と、影でちらつく巨悪の根源に言及する。
戦後日本の経済復興を語るとき、バブル期の存在を忘れることはできない。あ
の時代、世の中を闊歩していたのは果たして誰だったのか?
マスコミで取り上げられるのは、ディスコ・ミュージックに興じる若者や銀座の高級クラブを徘徊する一部のエリートサラリーマンや経営者の姿ばかりだが、実際には数十億円という巨額が至るところで闇に消えていた。
事件として浮かび上がるのは、もはや氷山の一角でさえないのだが、それとて深層が追求されることもなく、多くの謎を残したままなのが今日、令和の時代とも言える。
しかし、こうして闇に葬り去られようとする瞬間に、もう一度検証し、深層海流を突き止めなければ、本当の清算などはない。
この講座では、ここだけでしか話すことができない、餃子の王将元社長射殺事件に絡んだ、ある銀行口座から紐づけられる資金の流れ。
そして、変死を遂げたライブドア・野口氏の事件にまつわる多くの謎。
こうしたカネが絡んだ事件に、いつも名前がでてくる、ある大物政治家についても公開する。