京大式・一生役に立つ実践哲学 第2巻「自殺と社会」編 〜日本人14名の遺書が語る近現代日本の病理



自殺大国と呼ばれて久しい日本。
コロナ禍を経て、小中高生の自殺は過去最多になるなど、自殺は現代日本を代表する問題といえます。
しかし、、、メディアではそうした「数字」ばかりを報道して、
自殺者個人にすこしでも着目した報道をしているでしょうか?
それどころか、自殺者について色々述べること自体、タブーとされていないでしょうか。ですが、川端准教授はこう言います。
「自殺をする、という選択をとってしまわれた方というのは、非常にいろんな意味で精神的に鋭敏なものがあって、その時代をすごく象徴している場合があると私は思うのです。
だからこそ、彼らは日本の社会の、例えば悪いところとかなどを非常に教えてくれているのではないかなと思っているます。」
そう、実際、社会学の創始者の一人とも言われているエミール・デュルケムが、自殺の基本的な原因は「社会の状態」にあるというように、
逆に自殺を読み解くことで、今の社会の状態を見通すことができるのです。
だからこそ、これまでに自殺した人の残したメッセージであるところの、「遺書」を読み解き歴史を辿ることで、「私たちの生きる世界はどんな問題を抱えているのか?」「一体、私たちには将来、どんな問題が降りかかってくるのか...といった、現代日本が抱える“病理”を読み解くことができるのです。
そのために作成したのがこの講座、『京大式・一生役に立つ 実践哲学「自殺と社会」編〜日本人14名の遺書が語る近現代日本の病理』です。
この講座では、明治初期〜現代に至るまで、自殺をして亡くなった14名の遺書に着目。
乃木希典、芥川龍之介、特攻隊員、三島由紀夫などなど、、、遺書をもとにこれまでの日本の自殺の歴史をたどり......
現代のいじめにより自殺した中学生や、「日本一周旅」の後に自殺をした「ADHD」の青年など、、、遺書をもとに現代日本に蔓延る問題を読み解いて行きます。
このような試みは全く新しく、
「不謹慎だ」と言った批判が来る覚悟のもとにタブーに切り込んだ内容となっており、、、
大切な子供や孫がいるあなたに、これからの日本を賢く生き抜く目をご提供します。