最新科学で解明!2000年分の知恵が詰まった日本食大全 vol.2「医者いらずの江戸式健康法」失われた日本人の食卓

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著作・販売株式会社経営科学出版


医者殺しとも呼ばれる“味噌の力”
かつて江戸時代の医師が書いた自然医学の本には、
こう書かれています。
・大豆の温かさが血行を良くして、
さまざまな毒を体の外に出す。
・麹の力で、消化を良くし腸をキレイにする。
・味噌は一日もなくてはならないものである。
このように、江戸時代では、医師が味噌の効能を認め、
1日も欠かせないものとして推奨されていました。
そんな味噌の底力は、
現代の医師や研究者も認め、なんと科学的にも証明されているのです。
「味噌汁を飲む人と飲まない人を比べると、
特に男性の場合では、まったく飲まない人の死亡率は、
毎日飲む人に比べて、約50%も高くなる」
「味噌はアンチエイジングにも効果的で、
がんや白血病を和らげる効果がある」
他にも、江戸時代には、
・医者がいない島で生まれ、万能薬として重宝された「くさや」
・胃腸をキレイにする薬膳として食べられていた「サンマのなれずし」
・雪国で生まれたビタミン摂取のための保存食「アケビのなれずし」
などなど、医者いらずの健康食がたくさん存在します。
この講座では、
江戸時代の人々の健康を支えた食事について、
日本食を60年以上研究されている小泉武夫先生が解説されます。