京大式・一生役に立つ大人の教養 第2巻 「カルト宗教」と「政教分離」編 〜ストーリーが世界を動かすメカニズム



かつて「オウム真理教」という宗教が、重大な事件を引き起こした日本。
そして、2022年には事件がきっかけで、「旧統一教会」に関する問題が
テレビや新聞では騒がれました...
メディアは事件が起きた後すぐの時は、騒ぎ立てますが、、、
ひとたび事件を起こした信者が逮捕されたり、死刑になったりすると、
途端に「宗教問題」に触れることはなくなります。
それどころか、宗教について色々述べること自体、タブーとされていないでしょうか。
しかし、「カルト宗教」に入信した人がなぜ、その宗教に入ることになったのか?
その背後には何があったのか?
それを調べていくと、「日本という国」自体の問題に行き着くと、川端教授は述べています。
「カルト宗教」に入信する過程で、人は必ずある「ストーリー」を教え込まれます。
「この神を信じると、救われる」「この人と関わっていては地獄に落ちる」などなど...
実はこうした「ストーリー」こそが、これまで世界を大きく動かしてきました。
・人はなぜ財務心理教に騙されるのか?
・なぜ人は「リベラリズム」を盲信し、綺麗事で世界を動かそうとするのか?
・なぜ人は環境問題への解決に取り憑かれてしまうのか?
といった、現代社会の大きな問題が起きる理由は、
「ストーリーが人を動かすメカニズム」に着目することで、
解決の糸口が見つかることが多いのです。
しかし、メディアはカルト宗教について徹底的に扱うことを避けますし、
学校現場での教育などでも、決して「カルト宗教」について教えることはしていません。
しかし、川端准教授は違います。
こうしたタブーとされている事象にこそ、扱う価値がある。
そんな思いから、あえて京都大学の学生に向けて講義を行なっているのです。
今回はそんな講義を、一般向けにわかりやすく改良していただき、公開することができました。
それが『京大式・一生役に立つ大人の教養 「カルト宗教」と「政教分離」編 〜ストーリーが世界を動かすメカニズム』です。