解説講義「増訂異国日記抄」

¥ 5,500
著作・販売株式会社経営科学出版


『増訂異國日記抄』特別解説講義
──家康の「開国」と「禁教」をめぐる真実。
評論家・三浦小太郎が、復刻された名著『増訂異國日記抄』を読み解き、
徳川家康が進めた“もう一つの開国外交”を明らかにする特別講義。
家康は当初、メキシコとの貿易を望み、技術者の派遣まで求めた。
だが、その理想は、キリシタン大名・有馬晴信と岡本大八の事件によって崩れる。
そして生まれたのが、金地院崇伝による「禁教令」──。
本講義では、
日本がなぜ“鎖国”へと向かったのか、
その決断の思想的背景を一次史料から丁寧に紐解く。
「神国日本」とは何か。
グローバリズムと信仰の自由の狭間で、家康が守ろうとしたものとは。
江戸初期の外交と思想を立体的に描く一講義です。