『反グローバリズムの日本経済史』は、三橋貴明が「グローバリズム」の視点から日本史を一から解説する新プロジェクトです。なぜ「グローバリズム」なのか?それは、日本の歴史は、覇権国との戦い、つまりグローバリズムとの戦いそのものだからです。
例えば、「なぜ日本は建国したのか?」「なぜ元寇が起こったのか?」「なぜ秀吉が日本史上最大の英雄なのか?」これらを反グローバリズムの視点から見ると、年号や人物を暗記するだけの歴史授業では決して見えなかった、全く“別の日本史”が浮かび上がります。
それは、「世界の覇権国と、日本の先人たちがどう向き合い、生き残ってきたのか」という物語です。日本の歴史を振り返れば、モンゴル帝国や中華帝国、スペイン帝国、アメリカといった世界最強の覇権国による危機が何度も日本を襲ってきました。そのたびに先人たちは、命を賭けて国を守り抜いてきたのです。
そして、あまり知られていませんが、すべての覇権国に屈せず、独立を保ち続けた国は、 世界で唯一、日本だけです。
しかし、このような歴史は決して、学校の授業や日本の歴史書では決して見えてきません。だからこそ、この新プロジェクトでは、まず日本史の3大事件を取り上げ、当時の覇権国と戦った日本の反グローバリズムの歴史を解説します。
さらに今回、この新プロジェクトで解説するのは、日本史の3大事件だけではありません。なぜなら、このプロジェクトは「グローバリズム」という視点で日本史を一から解説する、大プロジェクトだからです。そこで、日本史を一から解説するにあたって、縄文時代と弥生時代から開始しました。
なぜ縄文時代と弥生時代から始めるのか?それは、縄文時代と弥生時代が「反グローバリズムの日本経済史」を知る上で欠かせない時代だからです。
縄文時代は、日本史上唯一、グローバリズムの影響を受けていない時代。一方、弥生時代は、日本に初めてグローバリズムが流入した時代でした。この二つを対比することで、グローバリズムが日本の運命をどう変えたのかが、はっきりと見えてきます。