『神道と日本精神』は戦前の書籍だし、内容が難しく、読了して全てを理解するのに、膨大な時間がかかるんじゃないだろうか……率直に申し上げて、その予想は当たっています。確かに、焚書や専門書を何十冊も読んでいる勉強熱心で賢いあなたなら自力で読むことができるかもしれません。ですが、戦前の絶版本である以上、それら全てを読み込むのには私たち編集スタッフでも膨大な時間がかかってしまいました。
そこで今回、60分で『神道と日本精神』を多くの人に理解してもらうために、解説講座を制作しました。
ナビゲーターは大場一央先生です。
大場氏はこれまで、早稲田大学・明治大学・國學院大学・国士舘大学などの名門校で教壇に立ち、20年以上も日本思想を研究している専門家です。大場氏の使命は、昔の日本人なら誰もが当たり前のように持っていた「価値観」や「人生観」を取り戻し、日本を再び「強く美しい国」にすることです。
大場氏は、『東洋経済オンライン』や産経新聞『正論』、雑誌『表現者クライテリオン』で記事を執筆し、西洋思想を超えた日本思想の魅力を次々に発信してきました。文芸批評家の氏もまた、大場氏の実力を高く評価しているひとりなのです。大場氏の話を聞けば、年表をなぞるだけの無機質な歴史ではなく、起こった事件だけを年表どおりに学ぶだけの無機質な歴史ではなく、人間の血の通った真の歴史を知ることができるのです。
さらに今回、Q&A動画もご用意しました。『神道と日本精神』を読んでいて、意外だったところ、いまいち理解できないところ、難し
い内容などをQ&A形式にし、大場氏へ質問を投げかけてみました。およそ20分の動画ですので、気軽に見るだけで疑問を解消することができるでしょう。解説講座と合わせて、ぜひご覧ください。
『神道と日本精神』のメイン内容に触れるのはもちろん、河野省三がなぜ『神道と日本精神』を書いたのか、そもそもなぜ、戦時中に『神道と日本精神』が出版されたのか、戦前の日本人はどんな思いで「あの戦争」を戦ったのか、戦前の日本人と今の日本人との決定的な違いはなんなのか?など…当時を生きていた人の息遣いまで伝わってくるように、『神道と日本精神』を最短距離で理解するための重要ポイントをお伝えします。
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