無名から顧客を獲得するための 知られる力



初めてのクライアントは地元の大学生…
ある日、1人の男が独立しました。
会社員時代の彼は、”お偉いさん”。会社組織のトップ1%で、『Fortune』誌が毎年発表する売上でトップ100に入る大企業に籍を置きつつ、特許7つと修士号2つも取得しました。
スター人材揃いのチームを束ばね、世界を股にかけて活躍。傑出した功績により、栄えある会長賞を二度も受賞。彼の知るかぎり、二度ももらったのは彼だけだったといいます。
誰もが彼を実力者として認め、「すごい!」と褒め称えており、彼自身もコンサルタントとして独立したとき、自らの成功を疑いませんでした。
そしていざ、子供たちの大学費用の支払いから解放されたところで一念発起。コンサルタントとして独立します。
しかし、彼を待っていたのは、、、予想外の現実でした。独立した初日の朝のことです。パソコンを開き、メールをチェックしても、1通もきていません。電話も1度も鳴りませんでした。とうとう、初日に任せてもらえたものは、何一つありませんでした。
さらに、新米コンサルタントとして初めて顧客になってもらえたのは、ケータリング事業を始めようとする、大学生でした。初めて有償で講演をさせてくれたのは、人口2万人の小さな町のライオンズクラブという、小さな団体でした。
そんな中、彼はあることに気がつきました。それから状況が好転し始めます。
そして今では、マイクロソフトやアディダス、**グループ全体売上が8兆円越えのジョンソン・エンド・ジョンソン**といった、世界有数の大企業とコンサルティング契約を結ぶまでになったのです。
また、何千もの聴衆を前に講演する立場になりました。 世界トップクラスの複数の大学で講義を行い、ヨーロッパのとあるシンクタンクにも招かれて、ネルソン・マンデラのような名だたる著述家や外交家が立った壇上で講演もしています。
こうして彼は、独立初日には考えもできなかったような、権力と影響力、そして起業家としての成功を手に入れたのです。
では、彼を変えたものは一体なんだったのか?それをお伝えする前に、、会社員にとって権力や影響力の源となってくれるものは何か考えてみてください。それはきっと、「肩書き」「給料」「功績」「部下の人数」「事務所の壁に飾られた表彰状」「出身校」など、その人の有能さを証明するようなものではないでしょうか?
でも今のこの時代、頼れるものは1つしかないと彼は気づいたのです。ネット社会にあって、起業家にとって、権力や影響力の源となってくれる唯一のもの。それは**「知名度」。彼はネットで「知られた存在」となったことで、たった数年でマイクロソフトやアディダスなど数々の大企業と契約したり、何千人もの聴衆を前に講演したり、本を出版して9冊のベストセラー本を持つ**など、数々の成功を手に入れました。
その自らの経験、それから、この分野のエキスパートとして、知名度を得て成功した100人近い人にインタビューし、どうしたら、無名の状態から知名度を高め、仕事を獲得できるのか、その方法をまとめました。それが月刊ビジネス選書の最新刊「無名から顧客を獲得するための知られる力」です。
◆100人以上にインタビューして判明。無名から「知名度」を高め、顧客を獲得する4つのステップ
著者は、どうしたらネットを使って知名度を高め、仕事を獲得できるのかを調べあげました。そのためにインタビューした人数は、なんと100人以上。すると、彼らは、国もタイミングも違うにもかかわらず、全く同じ「4つのステップ」を経て、知名度を手に入れたことがわかったのです。
本書では、彼らの成功事例を紹介するとともに、どうすればあなたも彼らのように成功できるのか?その詳しい手順を示し、順を追って説明してくれています。
◆【超実践的】顧客獲得に必要なのは、フォロワー数でも情熱でもない!
この本は、超実践的です。知名度を高めるための本は世の中にたくさんありますが、それには「情熱が大事だ」とか「フォロワー数を増やすには…」といった内容のものばかり。この本は、そういう本とは違います。
情熱や理想を語ってばかりではありませんし、フォロワーが少なくても大丈夫です。むしろ少数の、顧客になってくれるフォロワーを大事にする内容。情熱よりも、持続的に続けるための「関心事」を重視しています。そうすることで、安定した顧客獲得、安定した売上につなげるのです。少ない数でもフォロワーを大切にし、ビジネスを安定させたい人にぴったりな1冊です。
◆内向的な人でも大丈夫。業界で権威性を高めるコンテンツ活用法
本書は、30年以上、会社員として実績を残してきた著者が独立し、ネットで知名度を得て、無名から大企業をクライアントにした方法について書かれています。
「ネットで知名度を得るなんて…自分は内向的だし…」と思っている人も大丈夫。実は著者も、もともと外向的な起業家気質のタイプではありませんでした(なんなら今も!)。一人での仕事が好きで、人が多いのは苦手。コンテンツを公開する自信も持てない、公の場で話すのが怖い...。そんな内向的な人物です。そこで彼は、そんなタイプの人でも使えるシステムを見つけ出しました。
なので、もしあなたが内向的な起業家なら、本書の内容はピッタリかもしれません。

マイクロソフトやアディダス、グループ全体売上が8兆円越えのジョンソン・エンド・ジョンソンをクライアントにもつ、デジタル・マーケティングのエキスパート
マーク・W・シェイファーは、世界的に有名な講演者、教育者、ビジネスコンサルタント、著述家であり、ブログ「{grow}」は世界のマーケティング界で熱い注目を集めている。
グローバルセールス、広報、マーケティングの分野で30年以上のキャリアを積み、現在はアメリカを拠点とするシェイファー・マーケティング・ソリューションズのエグゼクティブディレクターとしてコンサルティング業務に携わっている。戦略開発、自分ブランディング、デジタル・
マーケティングのトレーニングを専門とし、デル、ジョンソン&ジョンソン、アディダス、アメリカ空軍など、新興企業から世界的ブランドまで幅広いクライアントを抱える。
マーケティングと組織開発の上級学位を持ち、ラトガース大学の大学院で教鞭を執っている。
キャリアのなかで特に重要な出来事は、MBA を取得する際、ピーター・ドラッカーのもとで学んだことである。
本書以外の著書として、『Social Media Explained(仮邦題:ソーシャルメディア解説)』『個人インフルエンサーの影響力──クラウト、ソーシャルスコアがもたらす革命的マーケティング』『Born to Blog(仮邦題:生まれながらのブロガー)』『The Content Code 熱狂的な消費者を生み出す「バズる」コンテンツの作り方』、そして世界で最も売れた Twitter 本『The Tao of Twitter(仮邦題:Twitter 道)』という5冊のベストセラーがある。また、トム・ウェブスターとともにポッドキャスト「MarketingCompanion(マーケティングの友)」を開設している。
ソーシャルメディアの世界的権威として認められ、ソーシャルメディアウィーク・ロンドン、全米経済開発協会、国際・欧州問題研究所、東京での WOM マーケティングサミットなど、世界各地の会議で基調講演者を務める。