
自分のことを分かってほしくて、診察室でできるだけ詳しく話している
「先生、この前こうおっしゃいましたよね?」と念を押している
診察の最後に「あ、そういえば…」と症状を付け足している
当てはまる人は要注意!
なぜなら、実はこれ──
だからです。
医者が話をちゃんと聞いてくれない気がする……
希望していない治療方針になってしまう
セカンド・オピニオンを言い出せない
治療費や、提案された治療を断ること、聞いていいのか分からない……
“うまく医者にかかれない”のは、あなたのせいではありません。なぜなら、患者と医者の間にある
「暗黙のルール」は、誰も教えてくれない
からです。
医者でもなく、ただの患者でもない。
多くの患者の相談に乗ってきた “医療コーディネーター” が、医者と患者、両方の本音を知る立場から、損をしない医者のかかり方の裏技を1冊にまとめました!
はじめに
その1
患者の力で医療はどこまでもよくなる!
医者と患者のスムーズなやりとりはコミュニケーションがカギを握っている
コミュニケーションが不足すると医療の質まで低下してしまう
医者と信頼関係を築けばほかの医者とも良好な関係になりやすい
患者が攻撃的になると医者は協力に後ろ向きになってしまう
医者の事情を知るだけで、医者との付き合い方が大きく変わる
多くの医者は日常的に追い詰められている
医療は患者の力でどこまでもよくなる!
医者の3分診療、パソコン画面診療に遭遇したら?
その2
自分に合った病院の選び方
病院や医者を選ぶための自分流のものさしを用意しましょう
同じ病気に対する治療費は基本はどの病院も一緒
病院ランキングやクチコミ情報はあまりアテにならない!?
病院は全部で5種類ある
いい病院、いい医者探しは「かかりつけ医」が頼りになる
医者探しは、あなた自身の目で
事前のアポや紹介状がないと診察を拒まれることも
迷ったら「総合案内」や「総合診療科」へ
「とりあえず大学病院」という“誤解”
特定の病気を治すなら「専門外来」を利用
いざというときに備えて夜間や緊急時の病院を調べておこう
歯科選びの基準は清潔でスタッフの対応がよいかどうか
注目の名医が語る!
よい医療が実現する方法 Vol.1
山本竜隆先生
健康になるための“道具”は医学や薬だけにあらず
いつ、どの程度回復したいかで治療方法も変わってしまう
「治療の計画」も「楽しい旅の計画」も同じ
その3
病院に行く前に必ずしておきたいこと
病院に行く前にあなたの情報をまとめておこう
実際に病院に行くときの注意点
薬のことはすべて伝える
その4
病院に着いたら必ずしたい
── 医者をその気にさせる「7つのスイッチ」
医者の「ヤル気スイッチ」を押せるのは、あなただけ
スイッチ① なるべく大きな声で挨拶し自分のフルネームを言う
スイッチ② 体調が回復しているときは感謝の言葉を口に出して言おう
スイッチ③ 大事なときは目を見てコミュニケーションを
スイッチ④ メモをとる姿勢を忘れずに
スイッチ⑤ 看護師や受付にも気配りをする
スイッチ⑥ 回復していく物語を患者自らつくる
スイッチ⑦ 行きつけの病院と密なやりとりをしておく
注目の名医が語る!
よい医療が実現する方法 Vol.1
伊藤加奈子先生
あなたは自分のカラダに愛情を注いでいますか?
その5
こんなトークをすると医者から嫌われる
「コミュニケーション下手」では済まない!?
嫌われトーク① 「悲観型」トーク
嫌われトーク② 「付け足し」トーク
嫌われトーク③ 「主症状以外の」トーク
嫌われトーク④ 「だらだら」トーク
嫌われトーク⑤ 「詰問」トーク
嫌われトーク⑥ 「警戒心丸出し」トーク
嫌われトーク⑦ 「不信感抱き」トーク
嫌われトーク⑧ 「症状決めつけ」トーク
嫌われトーク⑨ 「知識振りかざし」トーク
嫌われトーク⑩ 「先生に丸投げ」トーク
その6
患者として、コレってOK?NG?
Q 「治療費について聞いてもいい?」
Q 「禁煙や減量などの『努力目標』が守れなくてもよい?」
Q 「セカンド・オピニオンを受けてもよい?」
Q 「ほかの医者への紹介状を頼んでもよい?」
Q 「ドクター・ショッピングはしてもよい?」
Q 「『治るでしょうか』と聞いてもよい?」
Q 「がん治療では、提案された治療を断ってもよい?」
注目の名医が語る!
よい医療が実現する方法 Vol.1
藤井佳朗先生
「多くの人たちに合う治療」が、あなたに合うとは限りません
その7
今の私たち、そして未来の世代が心身ともに健康で生きるために……
「病気ならない」よりも「病気になっても大丈夫」という発想を!
ココロがよくなればカラダがよくなる カラダがよくなればココロがよくなる
病気にならない「予防医学」よりも、どんなときも健康な「創造医学」を目指そう