





日本人の死因上位を占める心筋梗塞・脳卒中、そして高血圧、動脈硬化、認知症
■ なぜ、医療が進歩しているのに「患者」は増え続けるのか?
その多くは、同じひとつの場所で起きています。
「血管」です。
高血圧患者は2011年の約900万人から、2024年には約4500万人へ。
血圧の基準は年々厳しくなり、薬を飲む人は増え続けているのに、病気は減っていません。
なぜなのか?
答えは「血管が硬くなる」という根本原因に、現代医療がほとんど手をつけていないからです。
詰まれば薬、破れれば薬。それは治療ではなく、症状を抑えるだけの「対症療法」にすぎません。
・健康診断で「高血圧」「脂質異常症」と言われ、薬を飲み始めた(飲み続けている)
・「この薬は一生飲んでください」と言われて、納得できないまま通院している
・降圧剤を飲むと、めまいや立ちくらみ、頭がボーッとすることがある
・健康のために肉を減らし、野菜中心の食事に切り替えている
・できれば薬に頼らず、自分の体は自分で守りたいと思っている
ひとつでも当てはまるなら、本書はあなたの「当たり前」を根本から見直す一冊になります。
現在の日本人のたんぱく質摂取量は、終戦直後の1950年と同水準。
「健康志向」が、かえって血管を弱らせている――その事実から、本書は始まります。
著者・加藤雅俊は、製薬会社の研究所で血液関連の研究開発に携わり、
プロダクトマネージャーとして全国の病院を見てまわった薬学研究者。
「医師や病院は増えているのに、患者はなぜ減らないのか」
その疑問から、薬に頼らず食事・運動・東洋医学から体にアプローチする
「ホリスティック」の考え方を日本で初めて提唱し、著書累計は265万部を超えます。
本書では、血管を内側と外側の両面から鍛える、
1日30秒の「加藤式血管トレーニング」を、イラスト付きで具体的に紹介。
さらに、血管の材料となるたんぱく質の摂り方、
水分と血圧の関係、病院でだけ血圧が上がる「白衣高血圧」への対処法まで、今日から家でできる実践法をまとめました。
同時に、薬の専門家として伝えておきたいことも隠さず書いています。
・2000年を境に高血圧患者が急増した「基準値」のからくり
・「血液サラサラの薬」の正体と、降圧剤と同時に処方される理由
・ジェネリック医薬品で相次ぐ品質不正
・薬剤師である著者が絶対に飲まない、市販薬に含まれる2つの成分
・抗コレステロール薬と骨粗しょう症の意外な関係
【目次】
第1章 病気と血管――なぜ、現代日本人は血管を鍛えなければならないのか?
第2章 血管を鍛える二つのアプローチ――元製薬会社研究員が教える、真の健康法
第3章 「薬のサブスクビジネス」誕生の裏側――国・製薬会社・病院の“儲け”のために作られた三つのシステム
第4章 病気・アレルギーの大嘘――薬剤師が提唱!健康の土台づくりの方法
※本書に記載された健康法や医療に関する情報は著者の個人的見解に基づくものです。
ご自身の健康状態や治療方針については、必ず医療専門家にご相談ください。