「食・医療」の真実の歴史 Vol.2 日本医療の裏歴史 〜止められない医療費増大のカラクリ〜

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今や40兆円を超え、増え続ける日本の医療費。
高齢化が進む中、病院も薬も止まることなく膨らみ続けています。

しかし思い返せば、明治以前の日本には、大病院もなければ、入院という習慣すらありませんでした。
それなのになぜ、現代ではこれほどまでに“患者”が増えてしまったのか?

「やはり歴史を知らなければ、本当の原因は見えてこない」
そう語るのは、歯周病専門医であり医療問題アナリストとしても活躍する 吉野敏明 医師。
東洋医学・西洋医学の双方を見渡す知見を持つ吉野氏が、近代日本の医療史を紐解き、現代の医療システムの裏側を明らかにします。


第1章:日本医療の歴史

・「真の医者は〇〇を治す」中国古来の医学書『黄帝内経』に記された、良医の条件
・天皇家も徳川家も頼った“歯医者”――古来日本が歯の治療を重視してきた理由
・アメリカ建国の父ジョージ・ワシントンを苦しめた、知られざる“歯の病気”
・「実は世界で一番医学が進んでいた?」 江戸から明治にかけての日本に隠された秘密


第2章:日本開国〜戦争が変えた日本の医療〜

・患者の感情は内臓に宿る――病気を“根本から診る”東洋医学の凄さ
・「病院治療の起源は富国強兵?」近代国家が変えた日本の医療の姿
・「戦前の軍人発掘システム」厚生労働省の歴史を知ると見方が変わる
・「国立〇〇センターは実は…?」 高度先進医療の裏に潜む人体実験の影


第3章:日本占領〜健康保険制度の歴史〜

・「目的は健康な兵士と軍隊の確保」健康保険に隠された驚きのルーツ
・戦後の日本医療を変えたのは誰か? アメリカ薬産業の利権拡大の真実
・7万人の医師がストライキ――医者=金持ちのイメージが定着した歴史的事件
・兵器よりも巨額な医療費…「病人をつくるシステム」のカラクリとは?


「本当に私たちが健康に生きるために必要な医療とは何か?」
「なぜ、医療費が天井知らずで増え続けるのか?」
「なぜ、国民が“病人”として作り出されてしまうのか?」

その根本原因を歴史から学ぶことで、
子どもや孫にツケを残さず、安心・安全で持続可能な社会を築くための視点が得られます。