真・国家論 〜<戦後レジーム>からの脱却〜「甦る国家理性」編

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小堀桂一郎氏と岡島実氏による新講座シリーズ真・国家論 ~<戦後レジーム>からの脱却~は、 東京大学名誉教授、明星(めいせい)大学名誉教授、日本会議副会長を歴任する東京裁判研究の権威・小堀桂一郎氏と 琉球大学法文学部講師、日弁連人権委副委員長等の経歴を持つ弁護士:岡島実氏の、2人のエキスパートによる講座です。
この講座では、両氏の対談を通じて日本人の精神的なルーツはどのようなものなのか、日本という国家はどういうものなのかを明らかにしていきます。
東西の比較思想の大家(たいか)である小堀氏の研究内容に、法律家の岡島氏の観点を掛け合わせることで、極めて丁寧に日本国憲法を頂点とする<戦後レジーム>の体制を徹底的に分析。本来の日本を取り戻すための具体的な解決策が明らかになります。
<戦後レジーム>とは、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法、テレビや新聞などのマスコミなどの戦後体制のことを指します。
小堀教授、岡島氏の両氏はこのように語ります。
「国民の多くは気づいていませんが、<戦後レジーム>の根本的な問題点は、日本という国家を支える日本国憲法にあります。実はこの憲法こそが、私たち日本人が伝統的に抱いてきた国家観の認識を根源的に歪ませ、先人が紡いできた日本の歴史・精神を忘れさせてしまっているのです…」
シリーズを通して学んでいただくことで、西欧の影響を受ける前の、ありのままの日本の姿を知ることができ、時代によって移り変わる言論に左右されない、確固とした国家観を手に入れることができるでしょう。
これにより、日本と西欧は精神的・思想的にどのような根本的な違いがあるのか?明治時代から戦後にかけて、どういう風に日本は変わってしまったのか?ということが明確に分かり、<戦後レジーム>という欧米による支配構造を俯瞰した視点で見れるようになるでしょう。
また、日本という国家を考える中で、長い歴史で培われてきた日本人の豊かな思想・精神性を学ぶことができます。
その中で先人たちが紡いできた歴史の重みを感じ、日本人としての揺るがないアイデンティティを再認識することができるでしょう。