
文明で読み解く世界史 ロシア/ユーラシア編〜国家対立の鍵を握る「文明の境界線」
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この講座では、「文明」という視点でロシア・ユーラシア大陸地域の歴史の深層を読み解きます。
2022年2月24日、ロシアが隣国ウクライナに侵攻し、3年以上にもわたる大戦争が起き、世界は大混乱に包まれています。しかし、そもそもなぜこの戦争はなぜ起きてしまったのでしょうか?そして、なぜここまで長期化してしまっているのでしょうか?
それを読み解く鍵は「文明」にありました。ロシアの思想家はアレクサンドル・ドゥーギンは今回のウクライナ戦争をロシア人とウクライナ人の「文明闘争」と位置付けています。
「文明」という観点で見ると、地政学的に見て、このロシア・ウクライナ戦争が避けることのできない歴史的な必然であったという事実が浮かび上がってきます。ひとことでいうと、つまり、この戦争は「文明の衝突」によって引き起こされているといえるのです。
「文明の衝突」という視点でウクライナ侵攻を読み解くと、同じ民族、そして近接する国家として、ロシアはウクライナのことをどう見ているのか、そしてなぜプーチン大統領は戦争という手段をとることにしたのかがはっきりと浮かび上がってくるのです。